2016年5月31日火曜日

NYダウは高値を更新するのか。

NYダウは18000ドルをなかなか超えることができません。

2015年からずっと18000ドルを明確に超えられずに今に至っています。

18000の壁に押し戻されるのか、18000を抜けてくるのか。


18000の壁に押し戻されても去年のチャイナショックや今年の2月のように、16000くらいでは買い意欲がかなり強く、底値は堅いです。

あとは上向くためにはいかに買い材料があるかでしょうが、結局は企業の業績が上向かないと株価も上がれない、と思います。

利上げをしても企業業績がきっちりとでていれば株価はそれに釣り合ったものになると思います。


企業業績を占ううえで、米国のGDPの7割は消費が占めるので、消費の指標をみれば大まかなことはわかるかもしれません。

まず雇用指数はかなりいいです。(まず消費者が働いて消費するための金を稼ぐことが重要ですから、雇用指数は米国でもかなり重視されている。失業率、賃金、雇用者の伸びはかなりいい)

また住宅指標も相当いいです。

小売企業の決算は消費者の動向を表しますが、ウォルマートは良く、アマゾンもいいです。

住宅関連のホームデポも良かったです。

ただ百貨店はすごく悪かった。

総合して考えると、悪くはないと言えると思います。

またドル高も幾分か緩和されていますので、多国籍企業の利益的にも少しはプラスです。



しかしリーマンショック後のようなV字回復ではなく、明らかにいいと言える状況ではない。

むしろだらだらと緩やかなペースで回復している。

そこが難しい状況で、判断が難しいから、利上げの時期、回数のFRBとマーケットの認識の違いを生んだりします。

米国の景気は良いのか悪いのかと。

結局、FRBが利上げをすると判断したということは、米国の経済状態がいいと判断したわけで、企業業績も全体的に緩やかに上昇、株価もそれに連れて緩やかに上昇、18000を徐々に突破する、というのが描きやすいシナリオかもしれません(中国の不動産バブル崩壊などあれば別ですが)。

2016年5月30日月曜日

冴えない日本株

日本株が冴えないです。

米国株にも連動しない。

外国人投資家が相当消えたんでしょうか。

結局、株価の大幅な上昇を演じるには外国人投資家が必要なわけですが、どうも今の所その雰囲気がないですね。


米国株が世界から資金を引きつける理由は、連続増配などの理由もあると思います。

アベノミクスといった劇場型相場みたいな一過性の資金の集め方ではなく、継続的に投資家が魅力を感じる株式市場を、政府関係者だけでなく、経営者や証券会社も考えて欲しいです。

継続的に株式市場にお金が流れ込まないと、株価は上がらず企業にも金は集まらず、証券会社も手数料が少なくなる、という悪循環でしょう。

長期投資家が株を買いたくなる市場を作っもらいたいですね。




2016年5月29日日曜日

株は目標と危険を明確にしたい。

私のような1市民が株式投資をする場合、

目標(リターン、目的など)

と、

危険(リスク、損失、下振れ要素など)

を明確にしておいたほうがいいのではないかと思います。

2016年5月28日土曜日

超強い、米国の住宅市場。

米国の住宅市場がかなり強いです。

4月の新築住宅販売が2008年1月以来の強さ。

リーマンショック前の強さですね。

米国の個人消費は実際どうなんだ?という状況でしたが、米国民は住宅関連にはかなり金を使っているようです。

アメリカ人のクレジットカード残高やローンが増えているという気になるニュースも見受けられましたが、、、。



しかし今回のかなり好調な住宅指標で米国は利上げにも耐えられる、というような認識が市場にも広がったように思います。

そして米国の株価は堅調な展開となっています。

利上げ=株安という図式が頭にありましたが、風向きが変わったのかもしれません。

2016年5月27日金曜日

オリックスの増配率。そして塩漬けへ、、、。

保有するオリックスで今気になっているのは増配率です。



今年(2016年9月)の中間配当は23円と、去年の22円から1円上がっています。

最初、中間配当が1円上がったのを見た時は、

1円?

と思いましたが、

来年の業績はどうなるかわからないが、とりあえず増配はしますよ

というオリックス経営陣の積極的な姿勢の現れ、とも考えられます。

来年の期末の配当金は大きく上げてくるかもしれませんし。

現に今回の期末配当金はかなり上げてきました。



オリックスも伊藤忠のように、配当金最低額補償などかなり明確なアナウンスが欲しいですが、配当金も大幅に増やしてくれていますからね。

伊藤忠の政策は珍しいか。



しかし実はオリックス株を少し売りたいと考えています。

オリックス株をNISA枠以外で持っている分があるのですが、その分を売りたい。

ただ買値が時価を下回っていますので、売ることができず、塩漬け中です。

この値段に来たら売ろうと思うと、だいたいその値段に達する前に暴落、もしくは我慢できずに売るというパターンが多いです。笑(だいたいそうなる)

2016年5月26日木曜日

もう円安には戻らない?

今の110円が円高水準なのかという疑問はありますが、120円に比べると円高水準です。


去年までの120円までの円安の理由は、日銀の緩和やFRBの金融緩和からの出口政策などがあると思います。

しかし現在では日銀は追加緩和をもうしない、できないという期待の剥落から円高に振れています。

マイナス金利をすると円高なりましたし。


またFRBの高官が、6、7月の利上げは妥当と発言してもそこまでドル高になっていません。

ドル高にならない理由は色々あると思いますが、過去FRBが利上げをした時はドル安になることが多いようです。

また米国自体が為替をドル高に持って行きたくないという姿勢をみせていますので、そのあたりが理由かもしれません。


まあ、理由はいいのですが、110円程度が今の水準になっているのかなという状況です。

110円はキリもいいですし。

これから120円に戻るとすれば、また日銀が追加緩和をしたりするということでしょうが、どうなのでしょうか?

そういうことがあるのか?


一つ言えることは、120円時代に米国株に投資したトーシロ投資家の私には、けっこうな打撃となっています。笑

2016年5月25日水曜日

訪日外国人増=米国株投資の理由。

訪日外国人が増えています。

都会に行くと特にそう感じます。

アジア、特に中国の若者たちが多いなと感じますが、日本は彼らでもこれる国になっているということでしょうか。

日本の物価が上がっていないのか、それともアジアが成長して日本の物価を高く感じないのか。

多分、その両方の理由だと思いますが、日本の物価が世界に比べてそこまで高くない、というのが観光客増の理由だと思います。(高けりゃいくら素晴らしいものがあっても来ない)


話は変わって、私はインフレ率やインフレ期待は、株価とある程度相関しているのではないか、と考えているのですが、物価が上がらない日本の株価はそんなに上がらないのではないかと思っています。

というか上がれない。

私は物価が上がらないから駄目だという風には思ってなく、そういう風になるのだからしょうがないのですが、金持ちになるにはある程度物価が上がる国に投資したほうがいいと思います。

そう考えると米国株。

中国なども物価は上がっていると思いますが、アクセスのしやすさや投資に対する姿勢や体制などを考えると米国株は投資しやすいです。


訪日外国人増と米国株投資の理由が日本の物価の停滞、というお話でした。




2016年5月24日火曜日

FRB利上げ・円高。いずれにせよ株を買う。

FRBが6月か7月に利上げをしてもおかしくない状況になっています。

そのせいか米国の株価も冴えない展開となっています。

為替も以前の120円に比べると10円程の円高水準です。

2016年5月23日月曜日

シャープの従業員はマジで可哀そう。

シャープがリストラするというニュースを目にしました。

最大で3000人とか7000人とか言われています。

当初の鴻海案では人員削減はしないようなニュアンスでしたが、やはり、ですね。

買収金額もかなり減額されましたし。


といって、私は鴻海が冷淡などと責める気はなく、安く事業を手に入れるために何でもありのビジネスの世界、当然のことと思います。

何千億の世界ですからね。

あの会長の経歴や世界で戦っている厳しさ、こういう処置は当然でしょう。

人員削減は米国などでは普通に起こっていることですからね。


私がマジでつまらなく思うのは、シャープの経営陣です。

頑張っているでしょうから、正直良い方に見てあげたいが、見れない。

まず赤字体質にしたこと、赤字体質を続けてきたこと、鴻海案を受け入れたこと(選択眼のなさ)、決定の遅さ、どれをとっても一流企業のトップたる資質は、、、、、。


私も一労働者ですから、シャープの従業員の方には同情します。

なぜならこれからシャープの従業員には厳しいリストラ、給与カットなどの待遇改悪が待ち受けているからです。

忙しくなりますしね。

やる気はでないでしょうね。笑

本当に頑張ろう、世界を相手にやれるぜ!と思っている人にはいいかもしれません。

しかし多分ほとんどの人がそんなに出世など望んでいないと思いますし、平凡に働いて平凡に帰りたいだけでしょう。

ひょっとしたら職を失うのではないか、給料が減らされるのではないか考えたり、会社のためにもっと仕事をしろ、などといわれても無理でしょうね。


それにしても、なぜ経営陣は機構案を選ばなかったのか?

シャープくらいの赤字体質なのだから、少しはメスを入れないといけないわけで、金は出す、口は出さないというわけにはいかないでしょう。

経営陣入れ替えなんて当たり前のことです。

鴻海の傘下になりましたが、結局機構案より厳しい条件になり、従業員も厳しい立場に追い込まれています。


トップは大事ですね。

2016年5月22日日曜日

KO(コカコーラ)のビジネスは販売力が大事。

トーシロの雑感です。



先日、日本コカコーラの新商品、コカコーラ・オレンジを飲みました。

スーパーをブラブラしていると見かけたので、気になり飲んでみました。

味は、、、、、

期待してはいけませんでした!笑


コカコーラ社には、

コカコーラ!

という看板商品があり、新商品を開発しなくてもある程度の売り上げや利益、キャッシュフローが見込めます。

新規の商品開発は当然あるでしょうが、それよりもコカコーラが力を入れているのはCMでブランド力を高めたり、マーケティングに力を入れたり、販売に力を入れたり、といったことと思います。


トーシロの私がコカコーラ社を一言で表すなら、

「いかにコカコーラを飲ませるか?」

ということです。


お客にコカコーラを飲みたいと思ってもらう(CMなどでブランド力を高める)、しっかり売り場を確保する(スーパーを見ると、コカコーラの売り場はどこでも広く確保されている)、といった販売を重視していると思います。


私の考えでは、

「まず一流の商品を作ることが大事で、それから販売」

という思考になりますし、下手をすれば、

「良いものを作れば自然と売れるのだ!」

などと自己勝手な考えをしてしまいます。


コカコーラやプロクター・アンド・ギャンブルなんかもそうですが、

いかに商品を売り込むか?

という発想も大事だと思った、今さらながらの36歳サラリーマン投資家です。笑



2016年5月21日土曜日

財政出動しても意味がない。ジョイブレ独財務大臣の言うこと。

日経新聞の質問に対し、ドイツのジョイブレ財務大臣が、

日本からの財政出動要請があったか→→→ない(断言)

と答えたようです。


実際、メルケル首相もやんわりと断っているのにドイツに直接ないとは思いますが、ジョイブレさんは、

財政出動なんか絶対にしねーよ!

とどちらにしろ言うと思います。


また財政出動の効果を、

わらに火をつけるようで一時的な効果しかない

とも言っています。


私はジョイブレさんの言うことはすべて正しいと思っています。

日本が財政出動をしても、次の年には効果が持続できない。

むしろ財政を悪化させるだけで終わります。

だから意味のない財政出動は絶対にしないほうがいい。


ジョイブレさんは、

高齢化に備えて財政健全化を図れ

とも言っています。

完全に正しい。


将来不安=消費控え

これは将来、年を取ることを考えれば合理的な行動パターンです。

年金が貰えないかもしれないということを想定した時に、その人がどういう行動をとるかすぐに分かります。


ジョイブレさんはタカ派みたいなことを言われますが、正論を吐く良識的な人です。

次世代に確実な未来を渡すために、こういう良識的な人が要職についているドイツはいい国ですね。

日本も財政健全化路線であろうドン麻生が財務大臣に控えているのですが、いかんせん首相に少し遠慮してますから、ドン麻生の言う通りにはことは進まないでしょう。(政治は一筋縄ではいかない)






2016年5月20日金曜日

バフェットがアップルの認識変更した思った件。

最近、

あのバフェットがアップルの株を買った!

というニュースが流れました。

事の真相はと言うと、バフェットの会社の後継者と思われる人がアップルの株を買ったようです。

私は、バフェットがアップルに対する認識を変えたのかと思いましたが、そうではなかったようです。


事実が明るみに出る前、一部のバフェット信者は、バフェットがアップルの株を買ったと聞いて

なぜだぁ〜!バフェットはオールドエコノミー株しか持ってはいけないんだぁ!

と過激なことを考えた人もいたかもしれません。


しかし最近のバフェット銘柄にはIBMなんかも入っています。

それこそ昔のバフェットのイメージを持っていると、バフェットがIBM?となってしまいます。


私は時代の流れをバフェットの頭は理解していて、スマホやプログラムなどはすでに社会インフラ化している、と見ていると考えています。

要はITがコーラや鉄道のように普通に社会にあるものとなっているのです。


そう考えるとかなり巨大な市場を握っているアップルは、バフェットの目にはどう映るか。

最近はアップルペイなるサービスが出てきて、製品販売だけでなく、サービス分野も事業化しつつあります。

莫大なiPhone利用者がアップルのサービス経由でお金を使ったら………。


競争相手も多いので、簡単にはいかないとは思いますが、スマホがインフラ化しているとすれば、アップルが市場の4〜5割くらいは握っているとすれば、今の株価が安くなった時期は仕込み時期と考えてもおかしくはないです。

ただIT業界は技術革新が超巨大企業を倒す可能性がある、とも言われていますが。




2016年5月19日木曜日

やはり米国の利上げ次第。

米国の景気指標が良かったです。

加えてFRBの高官が、6月の利上げを排除しないと発言するなど、現在の米国の強さを認識させられます。


しかし面白いのは、指標が良くて米国経済の強さが確認されると逆に、株価が下がることです。

なぜならFRBによる早期の利上げが浮上するからです。

FRBの高官も米国の指標が良いので、早期利上げを排除せず、というタカ派なことが言えます。


利上げがもし行われると、株価には大きなマイナス材料です。

FRBも株安にはしたくないでしょうから、慎重にことを進めると思いますが、利上げのペースや回数はよくよく注意しておきたいです。

といって淡々と株を買うだけで、何も行動パターンが変わりはしないのですが。

2016年5月18日水曜日

財政問題、日本と欧州の意識の違い。

安倍首相が欧州に外遊に行って、イギリスのキャメロン首相、ドイツのメルケル首相と財政出動について意見交換したようです。

安倍首相としては、先進国で協調して財政出動をしたかったようですが、丁重にお断りを入れられたような格好です。


そもそも欧州はドイツを中心に財政規律を守る意識が強いです。(南欧は別)

現在でもドイツは経済の苦しいギリシャに対して厳しい意見を普通に言いますし、財政規律を守ろうとする国でニュースなどでもそれは取り上げられています。

それなのに、景気指標がリーマンショックの時のように落ちれば話は別ですが、財政出動を持ちかける安倍首相のセンスを両首相は疑ったに違いありません。

まあ、相手も大人ですし、裏の事情もあると感じているでしょうから、無下に否定することはなかったのでしょう。

それに欧州から日本は遠い国で、また近年の日本の国力からすれば、日本の首相の意見など真剣に耳を傾けるとは思えません。


普通の人間の感覚から言えば、日本の財政の収入と支出は明らかに永続性がありません。

それなのに財政出動など、特にメルケル首相からすれば、「この人大丈夫?」と思ったことでしょう。


安倍首相にも事情があるのはわかりますが、一つ言えるのは将来のために消費税増税を決めた野田元首相は凄いということです。

安倍首相には残念ながらそれができないのです。



2016年5月17日火曜日

米国株、百貨店売上が悪くて下落?

NYダウが13日に185ドル下落しました。

久しぶりにけっこう下落しましたが、理由の一つに百貨店の決算内容が総じて悪かったことがあるようです。


しかしこの理由には誰しも

「?」

となるのではないでしょうか。


というか一市民なら肌身で感じることで、

「百貨店の売り上げが落ちたのは、多分ネットショッピングのせいだろう」

ということが分かると思います。


現にアマゾンの売り上げなどはまだまだ伸びています。

4月の小売売上高も悪くない数値だったようですので、百貨店の売上急減=米国の景気減速と考えるのは早計だと思います。

百貨店というビジネスモデルの一つの曲がり角と言った方がいいと思います。

2016年5月16日月曜日

株安。これからどうなるか?

日本株は相変わらず株安展開となっています。

NYダウはそれなりに底堅いです。


日本株に関していうと、2月のように15000円付近まで下がってきてはいません。

2月は底なし沼のような下がり方でしたが、現在は16000円付近で今のところ下げ止まっています。

それに加え、2月より円高が進んでいるのですが、株価は2月よりも高い状況です。


これを持って日本株は下値が堅くなったといえればいいですが、そう言い切るのは当然のようにできません。

もみ合いの末、暴落、ということはよくある話です。


丁度、伊勢志摩サミットや日銀の会合があるので、日本の財政出動や日銀の追加緩和の思惑や結果次第で、暴騰または暴落があるかもしれません。


まあ先が分からないのはいつものことで、いつも通り株を買うだけですが、株価が暴落してパニック売りなどしないように、心構えだけはしておきたいです。

2016年5月15日日曜日

長期投資は比較的自由にやれる?

色々と参考になるブログがあります。

それらを見たり色々な本などの情報をもとに考えると、長期投資は結構自由にやっていいのではないかと思い至っています。

とりあえず銘柄選択は結構自由度が高いのではないかと。

なるべくなら景気循環株ではない方がいいようですが。

2016年5月14日土曜日

大型株と小型株の違い。

大型株と小型株と言われます。

私は大型株を選考します。


大型株と小型株の違いは安定的かそうでないか、ではないでしょうか。

安定感に相当な開きはないと思うのですが、良い意味でも悪い意味でも小型株のほうがより業績がぶれる、ということじゃないでしょうか。

超有望株だったら、一年で売り上げや利益が倍になることもあるかもしれません。

逆に大型株は売り上げや利益がすぐに倍になることはないでしょうが、財務が安定していたり、世の中にすでに食い込んでいますので、何か危機がなければ早々変なことにはならないと思います。


私は大型株を選考しますが、一番の理由は精神的な安心感からです。

正直、何をしているのか、どこにあるのかもわからない会社には投資したくないですね。

2016年5月12日木曜日

オリックスの2016年3月期決算、配当金が不安。

オリックスの2016年3月期決算が発表されました。

私は問題なく、むしろ順調じゃね?と思いましたが、本日の株価は下がっていましたね。

予想に届かなかったか、来期の見通しが悪いのか、それとも配当金の伸びが鈍いのか。

まあ、私は別に悪い数値ではないと思っているので関係ないですが。

売り上げ、利益、自己資本比率など全て上がっているのに、何が問題なのかさっぱり理解できない。


しかし私としては来期の中間配当金の伸びが、ほんの少しということが非常に気になりましたね。

これだけ利益が上がっているのにこれだけかよと。

その失望で株価が下がったのなら大いに納得します。

しかしまだ中間配当金しか発表がないので、期末でまだ上げてくる可能性はありますが。


まあ、今年は円高や世界経済の不透明感で先行きがどうなるかわからない、というのは分かりますが、利益は出ているのですからもっと出して欲しいですね。

やはり配当金下限設定をしている伊藤忠商事は最高で、普通の日本企業の対応であるオリックスには少し不安感が増しましたね。

多分、連続増配など一欠片も気にしていないだろうな〜。

2016年5月11日水曜日

「まぐれ」 ナシーム・ニコラス・タレブ

ナシーム・ニコラス・タレブの「まぐれ」を紹介します。


一言で言うと、衝撃的でした。

勝ち続けている投資家でさえ、まぐれの可能性が高いと言っています。

詳しくは読まないと分かりませんが、たまたま相場の波に乗って勝ち続けても、ブラックスワン(黒い白鳥、滅多に起きないが起きると大変なことになること)が起きると一気に吹き飛んでしまう。


だから著者は何をしなさいとは書いていませんが、私は例えば損切りをしなさいとかディフェンシブに投資をしなさいという風に感じました。

特にレバレッジを効かせた取引は、損切りを入れておいたほうがいいのかなと感じました。


また過去の出来事は未来の役に立たない、ということも言っています。

暗にジェレミーシーゲル教授を批判しているような記述も見受けられましたが、私はそういうこともあり得るのかなと感じました。

確かに過去200年間、株は最強の資産でした。

しかし過去2000年間だったらどうなるのか。

たまたま200年間強かっただけかもしれない。

それに資本主義というのは成長というものが必要ですが、最近は低成長が続いています。

資本主義の根幹を揺るがす問題で、低成長が続き、株価も長い間低迷するかもしれない。

それは誰にも分からなくて、それこそブラックスワンです。

ひょっとして起きたらとんでもない目にあう、タレブさん風にいうと、「吹き飛ぶ」。

とりあえず、「吹き飛ぶ」ほどのポジションはとらないでおこうとは思いました。


またこれを読んでProcter&Gambleの連続増配を疑ってきましたね。

確かに長い期間増配を続けていますが、それは将来を保証するものではありません。

競合他社がシェアを伸ばしたり、何か不正をやったりしてストップするかもしれません。


私は株はギャンブル要素があると思っているので、全財産をつぎ込んでいませんし、株の全資金を失っても奥さんにごめんなさいと言って、グーで殴られて許してもらえる範囲内です、多分。

またこれからも株価が上がり続けても、全財産を注ぎ込んでいたほうが良かったとも思わないです。

私はこれからも多分株価は上がるだろうから、全く持っていないのは駄目だけど、全部注ぎ込むのもどうかね?と考えています。

私は資産における株式の割合は最大で4割くらいがいいのではないかと思っています。


話が飛びましたが、「まぐれ」を一度読んでみて、頭の中をコペルニクス的転換を図ってみてはどうでしょうか。(ちなみにタレブさんはオプショントレーダーらしい。しかもオプションのロングのみ。どういうことかというと、ほとんど毎日少しづつ損を出し続ける取引方法だが、リーマンショックのような危機が起きると、少しづつの損なんて軽く取り返せるほどの莫大な利益が手に入る方法。だけどほとんどの人が毎日損を出し続けることに耐えるのが無理。ちなみにオプションはアメリカではかなりあるが、日本ではあまり発達していない。)











2016年5月10日火曜日

麻生大臣、安倍首相の円高牽制。

麻生さんの円高牽制発言がありましたね。

ニュースでコメントを見たのですが、かなり踏み込んだ内容の発言です。

急激に円高に進むと、

介入やっちゃうぞ

っていう意思がかなり伝わる内容でした。

ちょっとびっくりです。

米国の為替操作国指定があったので、日本はおいそれと為替介入ができないだろうという思惑がありましたが、麻生さんはさすがにやってくれます。


私はまだまだこれ以上の円高があるかなと思っていましたが、106,105円割れはない状況になったような気が。

日経平均はこれで下げ止まるかなと感じました。

あとはこれから決算発表があるので、どんな数値がでるかですね。


2016年5月9日月曜日

直近の株式市場の感想。

円高は今のところ一服しています。

安倍首相の牽制発言や節目の105円に突入したことがあると思います。

ただまだ波乱があってもおかしくない状況だと見ています。

となると日経平均もまだ下落する可能性はあります。

しかし15000円を割っても大きくは割れないのではないかと見ています。


米国株はやはり底堅い展開を予想しています。

理由はFRBの利上げが遅れるからです。

今年いっぱいは底堅い展開続くのではないでしょうか。

2016年5月8日日曜日

4月の株式保有状況。

4月というより5月6日の状況。

米国株

PG   35.10%

KO   6.69%

T   6.58%

米ドル   0.16%


日本株

オリックス   30.01%

伊藤忠   19.88%

みずほ   1.58%


時価総額   98.4%

となりました。


先月に比べて、時価総額は6%ほど減ったんじゃないでしょうか。

新規投入資金もありますが。

円高で米国株が目減りしたのが、一番の原因ですね。

米国株価自体は少し減っただけです。


興味深いのは、先月に比べるとオリックスの株価は下がっているのに、伊藤忠は上がっていること。

伊藤忠は商社で利益がトップになったり、他の商社に比べて利益が良かったので、買われたのかなと。

たまたまかもしれませんが。


あとは先月と違うのは、米国株のT(AT&T)を新規購入したこと。

少し保有銘柄が少ないと思っていたので、購入しました。

連続増配銘柄で配当利回りも高い。

事業もまあいいかなと。

しばらくは今の銘柄でいこうと思います。













2016年5月7日土曜日

伊藤忠の2015決算はよくわからない。

伊藤忠の2015年度の決算が発表されました。

結果は良いのか悪いのかよくわかりませんでした。


営業利益は減ったのですが、キャッシュフローは微増です。

何がよく分からなかというと営業利益。

ほとんど減損処理の影響なんですよね。

これをどう理解していいのか。

将来に向けた早めの損切り処理なのか、営業利益減の元と悪く見るのか。


利益は企業の意見、キャッシュは事実じゃないですが、キャッシュフローがきちんと出ていればいいのかなと。

しかしフリーキャッシュフローは微妙です。

CITICへの投資で減ってはいますが、それが身を結ぶとは限らないからですね。

一応、CITICへの投資を除外した金額も出ていましたが、それはあまり意味がない数字です。


伊藤忠のことですから、早めの減損処理をしていると思いますし、そう考えれば来年の営業利益は期待できます。

また着実にキャッシュフローを積み上げると思います。

絶対はないですが。

ギャンブル要素は株式に付き物ですが、しかしながら私は伊藤忠なら賭けてもいいと思っています



2016年5月6日金曜日

直近の株式相場への思惑。

日本株は大暴落していますが、まだ下げ止まっていないと思います。

しかし前回と同様に15000円を大きく割り込むこともないと考えています。

日本の企業自体は大きく売り込まれるほど、悪化はしていないのではないかなと。

この円高、世界経済の停滞を見ると、企業活動にも多少の影響はあるでしょうが、リーマンショックほどはないでしょう。

だからほっとけばいずれ反発する局面もあると思います。

ただ日銀がマイナス金利の拡大を計ったりすれば、馬鹿なことになるかもしれません。

しかし15000円を割り込む可能性は低いと考えています。

よってホールド。


米国株は底堅い展開を予想しています。

やはりFRBの利上げの先送りが大きいです。

FRBは相当慎重にしていますし、外国に為替を操作しないように圧力をかけていますから、ドルも安いと。

結局、為替を本当に操作しているのはアメリカ、ということになりますが、そういうこともあり、大きく上がらないかもしれませんが、下りもしない展開を予想しています。

指標もいいものもたくさんありますからね。

米国株もホールドです。

結局、すべての株でバイアンドホールド戦略です。

2016年5月5日木曜日

元日銀総裁、白川さんの評価。


黒田さんが総裁に就任したとき、白川さんの評価は著しく低かったです。

しかしあの人はかなりの常識人だと思います。

国債を猛烈に買い入れるのは財政ファイナンスに近づきますし、需要がないのは人口問題など根本的なことが原因、という極めて常識的で良識のあることを述べています。


ただそれは事実だけに受け入れがたい。

人口問題や財政問題は一朝一夕にどうにかなる問題ではありません。

しかし政府関係者は、今すぐどうにかして欲しい。

人口問題や財政問題は不人気ですからね。


良識ある大人は、こういう問題がすぐに解決できないのは分かるし、かといって避けるべき問題ではない、ということが分かります。

そしてそれを解決するには痛みも伴うし、時間もかかります。

それはほとんどの人には受け入れられないですよね。


白川さんの考えは金融政策の限界が叫ばれる今なら、理解されるかもしれません。








2016年5月4日水曜日

配当金重視の投資戦略。

日経平均が大暴落しています。

米国株は暴落してはいませんが、円高のため資産価値は目減りしています。

資産価値、急落しています。


といって売るつもりはありませんが、この荒い値動きの中、値上がり益を追い求めるのは難しいと感じます。

私が追い求めるのはやはり配当金ではないか、と思います。


値上がり益は運の要素が大きいと思うのですが、配当金は運の要素がぐっと少なくなると考えています。

米国株のコカコーラやProcter&Gambleなどは、配当金を減らす可能性はないことはありませんが、目先はまだ低いと思っています。

配当金戦略にもギャンブル要素はありますが、まだ受け入れることのできるリスクの程度だと思っています。

2016年5月3日火曜日

財政出動、頼むからしないでくれ。

日本が景気対策のために財政出動をする、というニュースが流れています。

私は断固反対で、日本の景気を考えるならむしろやらない方がいいと考えています。


理由は2つあって、まずは効果が短期的なこと。

財政出動は基本的に短期的な効果です。

効果が剥落するとすぐに元に戻ります。

ただの需要の先食いに終わって、次の年は前年割れを起こして、GDPなんて悲惨な結果に終わります。


2つ目が財政健全化が遠のくこと。

それによって国民の不安が高まることです。

日本の財政収支みれば、ほとんどの人が不安を感じる収支になっています。

だから消費を控えて、将来のため貯蓄に回そうという行動が出てくる。

将来不安をなくせば、消費は増えます。

消費なんて皆が1%でも増やせば、とんでもない額になる。

逆に1%減らせば、、、。


長期的な視点で見れば、まず財政健全化を優先すべきです。



2016年5月2日月曜日

円高でアベノミクス終了か?

円高です。

そしてそれを止める手段はないように思えます。

介入は米国に釘を刺されていますし、日銀はマイナス金利を拡大しても円安にはならないでしょう。(前回のマイナス金利導入時は逆に円高になった)

そもそもマイナス金利を拡大するかどうかも微妙。

量的緩和はこれ以上無理ですし、やっても、「次はもうできないだろ?」と見透かされます。


結局アベノミクスの根本的な部分は、金融緩和による円安効果でしょう。

大まかに言えば、それによって輸出企業も儲かる、株価も上がる、賃金も上がるという構造です。(賃金あんまり上がっていないが)

円安が円高になれば、輸出企業も儲からない、株価も下がる、賃金も上がらないという逆流が起こります。(さらに言えば円高で、物価が押し下げられるという可能性も)

円高でアベノミクス、終了か?ですね。


結局、円安という短期的な手段を用いて、長期的で抜本的改革(人口問題や財政、既得権益の破壊)ができなかったですね。

根本的な問題を解決しないと、そもそも経済の先行きは明るくなりません。

しかし根本的な問題は国民に受けが悪い、できない、ということでしょう。

アベノミクスは表面だけを飾った中身のない政策だったということでしょうか。







2016年5月1日日曜日

円高を前向きに捉えたい。

円高の流れが止まりません。

黒田総裁はストレスが溜まるでしょうね、ここまで頑張ったんですけど(−_−;)


私は円高になったと言って、そんなに日本の景気が悪くなるのかなと思っている人ですが、人々の認識というところでは円高=きつい認識ですから、マイナスに働くでしょう。

円高のメリットも十分あると思うのですが。


しかしとりあえず円高になったという事実を受け入れるしかありません。

その上で何をするか?

私の米国株ポートフォリオも円高でけっこう目減りしています。

しかしドル安は米国企業にとっていいことで、私の保有する米国企業の決算にとってはいいことです。

またドル資産を買いやすくなったとも思います。


円高はある意味悲観的ですが、長期的にみると買い場到来のチャンスかもしれません。

AT&Tの決算、いいんじゃないでしょうか?

AT&Tの決算は増収増益でした。

売上は約24%増加したようです。

一株利益は減ったようですが。


牽引役は携帯事業ではなく、買収した、衛星TVの「ディレクTV」のようです。

携帯事業は競争が激しく伸び悩みが見込まれているようで、Tは別の事業に活路を見出しているようです。

トーシロの考えながら、その選択は合っていると思います。

ディレクTVや「IOT」分野に注力していくようですね。


Tは連続増配銘柄でもありますし、成長してくれれば安心感があります。

Tは買い増したい銘柄です。