日本株から米国株投資に乗り換える人が多いかも、、、。


NYダウが史上最高値を更新する中、日本の個人投資家の米国株投資に勢いがついている印象があります。米国株ブログも増えた気がします。私もそんなブームに乗った一人です。で、米国株投資家が増えた理由を考えてみました。


日本株投資からの転向?

結論から言うと、私は日本株やFX勢の米国株投資への転向が理由だと考えています。私もそうなのですが、主な動機は短期売買から長期投資へのスタイルの変化でしょう。


日本株は長期投資には向いていない。これはデータ的にも経験的にも分かることだと思います。6月2日にようやく20000円を超えてきましたが、バブル崩壊後日本株は20000円あたりで上値を抑えられています。一方のNYダウは高値を更新し続けている。


直近の動きでいっても、NYダウは21000ドルを超え、最高値を更新しました。一方、日経平均は2015年の高値20500円をまだ超えられない。しかも変動率(ボラリティリティ)だけは高い。これでは長期的な資産作りは期待できないでしょう。NYダウを傍目に見てきた日本の個人投資家たちは、「日本株じゃいつまでたっても無理。米国株の方がいいんじゃないか」と感じたのではないでしょうか。


日本株で物凄く稼いでいる人はいるが、、、

確かに世の中には日本株でものすごいお金を稼いでいる人がいます。皆そういう人に憧れて日本株の世界に入ってきます。


が、実のところああいう凄い人たちの餌になっているのは、憧れてこの世界に入ってきた人ではないかと思います。あそこまで多く稼ぐのは、誰かの金を分捕っているからです。そのお金を提供しているのは何も知らない大勢の投資家たちである可能性が非常に高い。機関投資家のプロがそこまで多くの金を相手に提供しているとは考えづらい。そういう人はすぐにクビでしょうから。


で、そういう人たちはお金をむしり取られ「投資は無理」と思いますが、それでもこの世界にとどまる人もいます。で勉強するわけですが、行き着く先が米国株だと思います。株主還元の意識の高い米国株なら自分でもやれる、と思い至ります。(まさに私で、あきらめなければなんとかなる。笑)



米国株の方が長期投資に向いている

米国株は配当金をしっかりだしますし、長期的に株価は右肩上がりです。とりあえず持ってればいいのだから、これほど良い投資法はない。最近でも持ってればトランプ相場に乗れたし、史上最高値の恩恵に蒙れる。また狼狽売りして、カリスマ投資家の餌になる心配もない。


話は変わりますが、金融庁の森長官は凄い人です。日本の投資信託を作る業者を厳しく糾弾しています。まともな人は、日本の業者の投資家から金をむしろとろうとするばかりで、個人投資家の資産形成など全く考えていない姿勢に気づくと思います。


これを金融庁のトップがようやく指摘してくれました。米国系会社のETFと比較してみると呆れるばかり。投資家が少しでも勉強すればすぐ分かるのですが。まあもう時はすでに遅くてブラックロックやバンガードは遥かかなたまで先を行っている。日経平均のETFを買うのにも、ブラックロックやバンガードでもう充分です。


長期で資産を形成するという流れをつかめない日本株から、長期で資産を形成できるであろう米国株に一部の投資家が気づいて流れている。多分、日本の投資家の数はそんなに増えてはいないはずだから、日本株やFXに投資していた人たちが米国株投資に乗り換えていると見る方が妥当かと思います。(政府が投資への流れを作ろうとしても、結局預貯金に流れる。)


日本の投資家から米国株の動向は占えない

米国株ブロガーや投資家が増えたから、米国株はバブルなのではないかという記事を見たことがあります。が日本の個人投資家が1000人増えたところで、全く時勢に影響はないでしょう。ソロスが売りポジションを取ったほうが、株式市場に影響があるんじゃないでしょうかね。


日本は西暦2000年以前のように世界に影響を与える国でないのは、日本人はもう自覚しないといけないと思います。米国株に影響を与えるとすれば、中国人投資家の方が影響力有るでしょう。共産党が外貨出金を断固として止めたりすれば、米国株に影響が及ぶと思います。



とにかく長く持つ!

日本では株というのはギャンブル的なイメージが付きまといます。が、米国株に投資して2年ほどたって感じることは、米国株は普通の人に向いているんじゃないか、というこです。とにかく持っていればいいだけというのは良い投資法です。適切な投資法というのでしょうか、これなら正直、私でもやれますよ。バイアンドホールドはいい。ETFでもいいからもっていれば報われる可能性が高い。企業が株主のことをしっかりと考えるから、こういう結果になるのでしょう。