米国株。とにかく優良銘柄をBuy&Hold。長く持ってればなんとかなる?

S&P500/10年チャート~ヤフーファイナンスより~

米国株の高値更新が止まりません。S&P500は6月15日に2440.30の史上最高値を更新しました。NYダウも同日21374ドルの高値を更新しました。今の株価はバリュエーション的に辻褄が合うのか分かりませんが、とにかく上がり続けているのは確かです。で、倫理的にはPERがどうだの、セルインメイだの、FRBの出口戦略だのありますが、米国株投資で感じたことがあります。とにかく持ってなさい、ということです。


右肩上がりの場合、何もしないほうがいい。

冒頭にS&P500の10年チャートを載せました。もうとにかく右肩上がりです。それしかありません。このチャートの教えるところは、やはりとにかく持ってなさいということです。持っていれば、この右肩上がりの恩恵に被れました。下手なことしなければ儲かってました。


例えば図を見ると、リーマンショック前の高値は約1500ポイントです。でリーマンショック後、2012年後半に1500ポイント手前で少し超えそうで越えなかった場面が分かります。当時の投資家の中で少しチャートを勉強した人がいれば、ここで一度弾き返されて後でもう一度高値にチャレンジする、と考えた人もいるかもしれません。またはリーマンショック前の水準はそう簡単に超えないだろう、という人もいたかもしれません。


持っていないと株価の上昇に乗れない。

しかし答えはすぐに出て、株価はあっさり1500ポイントを超えました。しかもその後ほぼ立ち止まることなく、2000ポイントまで上昇しています。


今、10年チャートしか載せていませんが、賢明なる米国株投資家はこのチャートが100年になろうとも同じようなチャートの形をしている(右肩上がり)、ということは分かると思います。で、このチャートの形をしている場合、一番正しい投資法はなるべく売らない、ということです。売れば値上がり益を逃す可能性の方が高いからです。


潰れない優良企業が安心して波に乗れる。

しかし変な潰れそうな銘柄を持っていれば流石に危険です。ですので潰れないような大手優良銘柄を持っていれば安心です。利益の大小はあるでしょうが、10銘柄も持っていればどれか上がるでしょう。しかも連続増配銘柄なら、配当金も上昇していくというおまけ付きです。ETFという選択肢もありです。


波に乗れる船に乗る。

持ってればなんとかなる、というのは相場を舐めて侮った物言いかもしれません。しかしそうではない。私はバフェットの言うように、「どの船に乗るかが大切」だということだと思います。例えば、日本株を持っていればどうにかなるとは、とても言えません。また中国株やブラジル株もです。乗る船を間違えればBuy&Holdという選択は大きな間違いです。


持っていればなんとかなる、というのは相場を舐めた物言いではありません。むしろ何もしない、持って耐え続けている方が、大きな流れに逆らわないスマートな投資法だと思います。米国株の場合、持っていればBuy&Holdしていれば良い船に乗船でき、波に乗れる気がします。