米国株・連続増配銘柄のゼネラルミルズ(GIS)。



優良企業のゼネラルミルズ


ゼネラルミルズ(GIS)をウォッチしています。


GISは連続増配年数12年のようですが、なんと115年も減配をしていない企業です。1世紀以上って凄い。なのでまあ株主還元にかけては、相当意識の高い企業だと思います。


で、事業内容はいつも安定の需要が見込める「食品」です。まあ食品でも中身はいろいろでしょうが、115年減配無し企業ですから、事業的には成長、もしくは安定的なことをやっている企業の可能性は高いです。


(参考にさせていただいたブログ様

大変参考になりました。ありがとうございました。)



ゼネラルミルズの株価は軟調。


連続増配企業で減配したことがない、安定的な事業を行ってきたGISの株価は現在は軟調です。株価は2016年をピークに下落し続けています。


2016年7月の最高値72.51 → 現在 54.48





で上記の表はGISの業績なのですが、2013~2015年をピークに業績は下降しています。EPSはそんなに変わらないとしても、売上は減少しています。営業CFも下降をたどっているように見えます。


米国の株式市場は効率的市場でマーケットの情報を瞬時に織り込む、と聞きますが、GISの場合も業績を見事に株価に織り込んでいます。2016年の決算発表が悪くなっているので、2016年をピークに株価が下落し始めている。


効率的市場と言いますが、ここまで業績を綺麗に織り込むとはむしろ感嘆するくらいです。



ブランド力のある企業は強い、という答えが通用するか。


この株価の下落はチャンスと捉えられるのか、まだ下がり続けるのかと敬遠するのか?一方で効率的市場ならば、業績の下げ止まりが一番の株価の回復要因です。


なので当然、関心は業績がいつ下げ止まるか、ということでしょう。正直なところ、GISほどの経営陣ですから何らかの手を打っていると思います。


ゼネラルミルズは加工食品が米国消費者に敬遠されているとか、ヨーグルトがギリシャヨーグルトに押されているとか聞きますが、結局安定需要の食品を売っている会社ですから、それなりに底堅いんじゃないかと思います。


日本のスーパーでも、味の素やミツカン、ハウス、カゴメ、キューピーなどの商品は、何十年前と変わらずにある。アメリカでも対して変わらないと思います。お店は売れるものを売るだろうし(有名なブランドの商品を置かないわけにはいかない)、お客さんはポッとでの新商品を一回は試すかもしれませんが、たいていはいつものやつを買うでしょう。




配当利回りは3.6%と魅力的で高配当な水準。


色々考えると、やはり連続増配銘柄は連続増配銘柄で、いつも配当を増加させてきただけのことはある、ということじゃないかと思います。


しかし業績が下げ止まるとおよそ株は買われそうです。株が買われると、現在の3.6%の配当利回りは低くなるわけで。3.6%はけっこう高配当です。しかも115年減配無しの企業ですから。


今行くか、それとも業績が下げ止まり、株価が反転するのを確認してから行くか?私は我慢できずに前者ですが、どちらも一理ありそうです。