シスコシステムズから配当金。シスコの存在を忘れそうになっていた、、、。


シスコシステムズから配当金。存在感が薄くなっていた。


シスコシステムズ(CSCO)から配当金を貰いました。7月27日に入金があったようです。最近、決算発表などの話題で米国株界隈はにぎやかなので、すっかりシスコの存在を忘れていました。相当、株価の変動は大人しいシスコです。


シスコはハイテク業界に身を置く企業のようですが、最近のハイテク銘柄の株価の停滞やIBMの株価の下落など全く関係ないかのように、ただひっそりと佇んでいます。株価の動きはハイテク銘柄というか、むしろ公益株のような動きです。株式ホルダーが存在を忘れそうになっても不思議ではありません。



株価の動きは、思っているようなハイテク銘柄の動きとは違う。




これは1995~現在までのシスコのチャートです。シスコは株価の変動率を表す「ベータ」は、グーグルファイナンスによると「1.24」と市場平均より大きく動く数値となっています。


しかし多分、今はそうでもないと思います。シスコはITバブルの時に今では考えられないように輝いていた銘柄だったようで、2000年前後の当時激しく株価が値動きしています。なのでその時の変動がベータにも反映されていると思われます。ITバブルがはじけたとき以降からベータを算出すると、もっと低い数値になるでしょう。だいたい15ドル~35ドルの間を行ったり来たりしています。



過去の安定的な素晴らしい業績 VS 将来への不安


会社の事業的にはどうなんでしょうか?はっきりいって株価にも反映されているように、先行きに対して相当強気とは言えない企業だと思います。かといって駄目だという企業でも全くないです。


主力のルーターなどの既存事業は、圧倒的シェアを他のメーカーに徐々に侵食されている状況です。ですのでここだけを考えると少し弱気になりそうです。新規事業のクラウドとかセキュリティ部門は少しづつ伸びているようですので、トータルで見れば横這い付近が大方の見方でしょうか。会社は少し売上落ちるかもしれません、ということを言っているようです。


シスコの売上・利益・利益率

シスコのキャッシュフロー

上記はシスコの業績結果です。これだけ見ると全く悪いように見えません。ただ先行きに対する警戒がくすぶっていますので、過去のデータからすべてを考えるのは危険です。結局、現在の株価が横這いということは、過去の安定した業績と先行きに対する不安の均衡点ということで、株価の動きは正しいように思います。下にも上にもどちらにも動きづらいという。



とにかく、、、頑張れ。(三鷹さん風に。)


ハイテク業界のことはあまりよくわかりませんが、とりあえずシスコには増配を確保していただき、また優秀な人は多いでしょうから、なんとかIT化の進む世の中の動きについていって欲しいです。