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やっぱり分散投資。


先日ブログにて「連続増配年数33年のAT&Tは5.4%の配当利回り」という記事を書きました。個人的にはAT&T(T)に魅力を感じているという内容です。個人的には魅力的なのですが、資金をすべてTにつぎ込むようなことはないです。やはり分散投資を心がけています。ジムクレイマーは「株式投資大作戦」という本の中で、分散投資のみが確かなものの無い投資の世界で唯一のただ飯だ、と言っていますが、私はその意見に深く同意しました。


投資の神も見誤ることがある。まして極東地域の1市民なら、、、。

私も個別銘柄をちょろちょろっと調べてはおりますが、残念ながら多分気休め程度にしかなっていない。まあ英語で直に決算書なんて読めません。翻訳してなんとか読んでいますが、それだとかなり穴があると思います。仮に英語で読めても、じゃあ全てわかったのかといえば絶対とも言えません。日本企業なら日本語ですので決算書も読めますが、じゃあ株価の先行きバッチリかと。まあそれが出来ればとっくに北海道の避暑地にいるはずだ。今だに暑いここにいるということはできていないからでしょう。


投資の神様バフェットですらIBMを見切ったし、ウェルズファーゴの不正が予見できたわけではありません。さらに言えば、バフェットですら過去の投資では失敗していることがある。


失敗を前提に、損失を限定。

なので、投資はひょっとすると失敗する可能性がある、という可能性は当然考える必要があります。私の投資先を考えると、正直、ゼロになる可能性は低いとは思いますが、20%30%は可能性もありますし、50%も下手すればあります。まあそうなる可能性を低くしたいので、私は値動きの少ない銘柄を選ぶようにしていますが。


まあゼロという可能性は低いと思いますが、無いとは言い切れない。もし仮になくなっても分散投資をしていれば損失は限られる。個別銘柄1つにつき最大10%なら損失は最大10%に限られます。そういった面でやはり分散投資は必要だと思います。


投資と死ぬのはごめんだ。

あと分散投資の効能はポートフォリオの値動きを穏やかにし、心の平穏を得るという働きも期待できます。安眠効果です(笑)。仮に1銘柄しか保有していない状態で、その銘柄が上昇すればいいですが、下落すればどうなるか。大変なことになります。まあ10%株価が下がっただけで、平穏ではいられないでしょう。何も感じないという人もいるかもしれませんが、それはただの馬鹿かもしれません。「株価が下がってもいずれ反発するよ、大丈夫大丈夫。」だけじゃなくて、このままずるずると下がる可能性も考えないとアカンと思います。


まあしかしほとんどの人が属する普通の感覚の人間には精神的によくない。ほとんどの人にとって投資は人生の主たる部分では無いと思いますので、そこまで投資に精神を侵食されるのはおかしな話です。仕事ならしょうがない面もややありますが。


100%振り向けた先の下落は目も当てられない。

冒頭のグラフはAT&Tの1995年~2017年現在までの値動きです。2000年ごろに高値をつけて、いまだにその高値を超えられていません。もし2000年ごろに100%の資金でTを買っていたら大変なことになっていたでしょう。本当はより激しいシスコシステムズのグラフを載せようと思いましたが、自分で想像しただけで胃が痛くなってきましたので、Tにしました。


資産と自分の精神防衛のために分散投資は必要なことだと思います。が、それが絶対に正解だ、というわけではないです。バフェットのように集中投資をして財産を得た方もいると思います。成功すれば当然称賛されるべきものですが、私には上記の理由から分散投資が合っているようです。