米国株投資ブログ。高配当銘柄とブルーエプロン(APRN)に投資中。

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2018年2月10日土曜日

【ハワードマークス】誰も欲しがらないものを買えばよい.



投資で一番大切な20の教え

現在ハワードマークスの「投資で一番大切な20の教え」にはまっています。このハワードマークスの「投資で一番大切な20の教え」には、どのページにも格言めいた言葉が書かれていて、一文字一文字が非常に意味のある、有意義な投資本だと思います。

タイトルの言葉は本の中に出てくる言葉です。タイトル欄は文字数が限られので全部書きませんでしたが、その前後の文字を足すと、

「最も安全で、最も高い収益が見込まれる投資をするには、誰も欲しがらないものを買えばよい」P58

という文になります。


嫌な投資先こそ高い収益が見込める

この言葉はとても哲学的な言葉だと思っていて、

「最も安全で、最も高い収益が見込める投資」=「誰も欲しがらないもの」

というのは一見矛盾しています。「誰も欲しがらないもの」って悪材料の塊じゃないですか。そんなものが「最も安全で、最も高い収益が見込める投資」になるのはおかしい。


本来なら、

「誰しもが欲しがるもの」=「最も安全で、最も高い収益が見込める投資」

になるはずです。


投資の世界では違う

一般にはそう考えられるのですが、少しばかり投資経験を積むと、やはりハワードマークスの言葉のほうに納得させられるものを感じます。

「誰し欲しがらないもの」はぼっこぼこに売られている銘柄で、あとは上昇するのを待つだけの銘柄、何か好材料が出てくれば大幅な上昇が期待できる銘柄という意味もある、と私は感じます。そういう銘柄ってあると思います、日本でも米国でも。

そういう投資が必ずしも成功するとは限らないのですが、確かにそういう要素は間違いなくあるわけで、シーゲル教授のタバコ銘柄の研究も、この考え方に通じるものがあると思います。あの時期のタバコ銘柄はまさしく誰も欲しがらない銘柄の代表だったわけです。


バランスをどう取る?

一方でバフェット本なんかを見ていると、「素晴らしい企業をそこそこの値段で買うのがいい」という至極まっとうな考えもあります。

でそういういろいろな考え方を自分でどうバランスを取るかが大事で、逆張り、順張り、もしくは逆張りに合う銘柄、順張りにあう銘柄、逆張りなら本当に買うタイミングが合っているのかなど、深く考えることが必要だと思います。

しかしその辺りの考えることをあえて放棄することも立派な戦略です。当たるか当たらないかはギャンブル的要素もあるといえばある。それをあえて捨てるというのもありかもしれない。ETF投資はそういう投資でしょうね。


下値が堅く、上値を追える銘柄を求めて、、、。

今回の株価の下落で、利益の出ている銘柄とちょっと厳しいかなと思う銘柄を切って、自分では値上がりを期待できるんじゃないかと思うものに変更しました。

新しく買った銘柄は明らかに、「誰も欲しがらないものを買えばよい」という考えに影響されています。残念ながら損をする可能性もあると思いますが、まだまだ結論を出すには早すぎる段階です。どっかんと上昇すれば、非常に面白いことだと思います。

ちなみに新しく買った銘柄はIBMとGMEという銘柄です。

儲けを狙うならこういう銘柄かもしれませんが、しかし手を出しづらいというジレンマが投資の難しさであり面白いところだと思います。もしうまくいけば非常に愉快ですからね。まあ逆もまた然り、なんですが、、、。

ハワードマークスの「投資で一番大切な20の教え」は名言だらけで、非常に役にたつ本だと思います。


ハワードマークスの名言

その他にも私がハワードマークスの本で感銘を受けた言葉があります。

ハワードマークスの言葉は、いつでも頭の片隅に入れておきたい言葉です。