米国株投資ブログ。高配当銘柄とブルーエプロン(APRN)に投資中。

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2018年5月12日土曜日

米国株・高配当銘柄の逆風。投資をどう考えるか

高配当銘柄に逆風の相場

Google Financeより

グラフは直近、3か月間のS&P500指数とNYダウのチャートです。5月8日までで、それぞれ+0.34%、‐1.14%となっています。3か月間でほぼ横ばいの展開です。

私のマーケットのイメージは、もっと株価が乱高下しているイメージでしたが、市場全体は意外に横這いで動いています。

しかし私が投資している、高配当銘柄の株価には向かい風が吹いています。どうも株価の動きが悪い。朝、起きてスマホで株価チェックしても、「また下落したんかい(;一_一)」と少し気落ちするときが多いです。


高配当銘柄群という特定セクター

最近、思うのは「高配当銘柄への投資は、特定のセクターに投資することと同じだ」ということです。

例えば、ハイテクセクターへの投資は特定のセクターへの投資です。生活必需品セクターへの投資も特定のセクターへの投資です。特定のセクターへの投資はある時期に株価の動きがよくなって、ある時期には悪くなる。ハイテクセクターの株価の動きが悪いときがたまにあります。

私が投資している「高配当銘柄」というのも、ある特定のセクターなのかなと。そして高配当銘柄という特定のセクターの状況は、現在のところ悪いですね。

Google Financeより

高配当銘柄といっても業種はさまざまなので、いろんな銘柄に投資すると分散投資になるのかなと考えていましたが、高配当というグループでマーケットはひとまとめに考えているのかなと思います。



高配当銘柄に投資する場合、景気変動に左右されない、安定した業績を持つ大企業が選択肢になります。なので私は投資した場合、株価の下落幅は市場平均より少ないと考えていました。それが投資する安心材料でした。

ただ現在の状況をみるに、高配当銘柄の株価下落幅は少ない、というのは過去の実績に過ぎないのかなと考えを訂正しつつあります。

Google Financeより

例えば、高配当銘柄で安定企業の代表格、P&Gの株価はここ1年間で‐17.09%です。S&P500が+11.59%であることを考えると、業績の安定した銘柄は株価下落に強いということは決して言えません。まだ株価の乖離が10%くらいなら、いろんなことが言えますが、約30%の乖離はさすがに何もいえない気がします。

配当込みで考えても、30%の差を埋めるにはどれだけの年月が必要なのか、、、。



とはいえ、私は高配当銘柄への投資に悲観的なわけではありません。というのも、高配当銘柄への逆風には理由があって、その理由が解消されれば、高配当銘柄への弱気が強気へと変わることも考えられるからです。

その理由とは国債利回りの上昇というのが、基本的な背景となります。

国債利回りが上昇して高配当銘柄の株価が下がるのなら、国債利回りが下落すれば高配当銘柄の株価が上昇することになる可能性はあります。私は国債利回りが永遠に上昇し続けることは考えられません。

いずれいろんな状況が変化するのは間違いないです。そのときのことを考えると、現在の高配当銘柄の状況は買い増しのチャンスと思えます。



P&Gの株価は低迷しているのですが、ほとんど業績は横ばいです。株価が低迷すると、「P&Gは危ないんじゃないか?」とか考えだしますが、危ないことは一切なく、相変わらず世界中で商品を売っています。

株価が低迷しているのは、市場がP&Gの株を売っているからで、P&Gの人気(PER)が下がっているだけです。人気によって株価が上下しているだけなので、周りの人に左右されなければ、動じる必要はない状況です。業績が悪く株が売られているのなら話は別ですが。

それはP&Gだけでなく、他の安定した高配当銘柄にも言えることです。


高配当銘柄への逆風をどうみるか

S&P500指数が横ばいの状況の中、高配当銘柄への投資には逆風が吹いています。しかしいつか状況が変わると信じるのならば、今は買い増しのチャンスと考えられます。高くなった配当利回りを吉とみるか凶と見るか、ですね。